毎日の思い出日記

1歳7ヶ月からの育児日誌です。楽しいことも苦い思い出も残しておきたい。

インフルと中耳炎と副鼻腔炎

12月8日 寒い

11月の18日頃、発熱し39度以上の熱が出た。17日からインフルエンザのために学級閉鎖になっていたので、インフルエンザだろうと思っていたが、いつもの病院が患者多数のため受付終了になっており受診できず、2回行ったがだめでもう一件行ったことのある病院にいったがそこも見るからにパンクしており、受診を諦めて市販の子供用風邪薬と坐薬で対応していた。一旦熱が下がったがまた上がり、いつもの病院はまたも受付終了のため、今度は行ったことのない病院を探して行ってみると、そこも多数だったがなんとか各自の車で診察をするスタイルで検査してくれた。インフルエンザA型に感染していた。

薬をもらい熱が下がって安心していたが、25日夜の就寝中に耳が痛いと叫んで泣き出した。ネットで調べると中耳炎の症状のようだったので、もらっていた鎮痛剤を飲ませて一旦寝かす。

翌朝、右耳が聞こえないようす。日曜日だったのでさらに翌朝、昔行っていた耳鼻科に電話してみると、インフル治療中は診察出来ないと言われ、行ったことのない耳鼻科に電話してみると、個室で診るので10時に来てねと言ってくれた。診察してもらうと、ひどい中耳炎とひどい副鼻腔炎で、滲出性中耳炎という耳に液が溜まって聞こえない状態になっているとのこと。インフルエンザの薬と併用して抗生物質を処方してくれ、一週間ほど飲んでまた診察してもらうと、副鼻腔炎と左耳は良くなったが、右耳はまだ状態が良くなく聞こえも悪いとのこと。さらに一週間分薬を処方してくれた。

今回、私が病院にすぐ連れて行かなかったためにインフルエンザから中耳炎のひどい症状に発展してしまったと思う。結果子供にはとても長くつらい思いをさせることになり、申し訳ない。

実は私も子供からうつり高熱が出た。でも副鼻腔炎や中耳炎にはならなかった。自分である程度気をつけられる大人は市販薬で平気でも、子供には病院での診察が必要なんだと実感した。

次からは高熱が出たら何が何でも病院を探して連れて行こうと思う。

そしていつもの病院が一番子供のことをわかってくれているとしても、他にもいい病院はあるということを感じた。

困ったら状況に合わせて選択するのがいいだろう。