毎日の思い出日記

1歳7ヶ月からの育児日誌です。楽しいことも苦い思い出も残しておきたい。

発育診断へ汗だくで

8月21日

二ヶ月前から予定していた、子供の発育診断を受けに保健センターへ。しかし寝ているうちにすっかり忘れており、出発1時間前に相方さんに言われて気づく。ギリギリより10分遅く家を飛びだし、子供を引っ張って走る。久しぶりに徒歩で駅まで向かうことも相まって、マラソン大会の後みたいな汗をかく。なんとか間に合ったが、子供がとても不敏になった。車で行けなくてごめんよ。ギリギリで走らせてごめんよ。汗だくでごめんよ。

発育診断は、子供の担当をしてくれていると思われる保健師さんとカウンセラーさん?の二人で、子供と遊びながら行ってくれた。子供は箱に穴があいていてピッタリの積木を入れていくおもちゃが気に入ったようだ。

カウンセラーさんは妊娠しており、来週から産休らしい。保健師さんは朝早かったためか、寝ていた。気持ちがわかるのでそっとしておいた。

検査してみると、子供は運動的には年相応、コミュニケーションと言語の面では半年くらい遅れているとのこと。グラフでは一年以上遅れているようだったので、きっと控えめに言ってくれたのだろう。

言語面を私が気にしていたので、また遅れているので、療育施設という気になるところを専門で補えるような機関を勧めてくれた。子供には、もっと人と多く触れ合うことが大切だと思っていたので、見学させてもらうことにした。

子供は、いっぱいかまってもらえてとても楽しそうだった。私も、ただ全力で遊んであげたら良いだけなのに、なかなかその時間が取れない。私がやれなかったしわ寄せは、全て子供へいってしまう。子供が起きている時間、全部遊んでいてあげたいけれど、家事がある以上それは無理だ。子供と一緒に、教えながら家事をするというのも、子供が興味を持たなかったり、いたずらしたり、どこかへ行ってしまったりして、仕事にならない。

どうにか、一緒に遊ぶ時間をもっと増やせないものか。

そしたら、きっと子供ももっと楽しくて、きっと覚えられる事も増える。相方さんに検査結果を報告したら、『半年遅いってことは、半年早い子とは一年違うのか』って呟いていた。相方さんは子供を優秀に育てたいようだが、根本は本人のためを思っての事だろう。私は、優秀でなくても、元気でできれば優しい子に育ってくれたらなと思うだけだが、私みたいに考えていては子供を不幸にしてしまうのかな。

深夜に考え事をすると止まらなくなる。