毎日の思い出日記

1歳7ヶ月からの育児日誌です。楽しいことも苦い思い出も残しておきたい。

RSウイルスでも、おてつだいしましょうかと手を差し伸べてくる子

7月12日

今日で満2歳11ヶ月だ。来月はもう3歳なのだ。早い。毎日必死の三年間だった。子供には、つらいことのほうが多かっただろうか。

三日前保育園で発熱以来、一度快方に向かったもののまた発熱したので、昨日病院に行ったところ、RSウイルスというのに感染していた。気管支ぜんそくのように咳が辛くなる病気らしく、胸の音がゼイゼイしているから多分咳がひどくなるから吸入器貸すねと先生が言い、ミシンそっくりの吸入器をお持ち帰りしてきた。

保育園、つみき園、会社、歯医者と連絡してもう電話はお腹いっぱいだ。

とりあえず、連休の最終日の15日まで休むこととする。

吸入器を子供は非常に怖がり、「止めてもいい、とめてもいい!」と訴えながら大粒の涙をこぼす。初回、私が薬液の量を2ミリリットルの所を20ミリリットルと見誤り、なみなみに注いで機械をスタートしたところ、ブクブク溢れかえってきてとても怖がっていたようだし、なんせ音が怖いのだろう。シューーーーというマウスピースからの音と、ゴゴゴゴゴという機械のモーター音と。でもとりあえず吸わせないと、たまに咳の波がきているようだし、吸わせないとつらいだろう。がんばれ、子供よ。

熱は36度9分くらいの微熱。でも常に鼻水を流しており、たまにひどく咳き込む。寝てる時の鼻づまりがひどくていびきが尋常じゃないくらいうるさい。可愛いけど。普段は部屋の中をウロウロしたり落ち着きなく動いているが、今はぐったりと机に頬杖をついたり、床に寝転がって車のタイヤを転がして眺めたり、つらそうだ。早く良くなるといいのだが。

そんなつらそうな状態でも、私がモップがけを始めれば「おてつだいしましょうか?」と手を差し出してくれる。なんといい子か。この手伝ってくれる精神、是非相方さんに見習ってもらいたい。

14時に昼寝したまま、18時23分現在起きていない。大丈夫かな。