毎日の思い出日記

1歳7ヶ月からの育児日誌です。楽しいことも苦い思い出も残しておきたい。

キスの雨

4月6日 火曜日 晴れ

子供は、嬉しい事があると相手にチュッチュとキスの雨を降らせる。私だけでなく相方さんにもやっていた。保育園でもやっているのだろうか?

可愛いが、ちょっと感染症などが心配だ。

昨日は鼻水と咳が出ていて保育園に行かなかった。今日はいけるかな。

謎の歌

4月5日 月曜日 晴れ、強風

あれからまた風邪をひいたり治ったりを繰り返して、入園式は行けなかったが次の日は登園できた。今年から年中さんになった。保育園に行く姿も、一年前とは全然違い、ホールへ入れば「バイバーイ!」と手を振って駆け出して行くようになった。去年までは戸惑いや不安が見られたのに。保育園で楽しく過ごしてくれると嬉しい。

先週と先々週の週末は、水槽の受け取り、配送、搬入、水槽用品の買い出し、水槽導入で、ほぼ何もできず終わってしまった。子供にも寂しい思いをさせたに違いない。今週末は一緒に楽しく過ごしたい。

一昨日の夜、子供が興奮して走り周り回った後に踊りながら自作と思われる歌を歌っていた。太陽がギラギラ光って〜太陽を切っちゃって〜食べちゃった〜というような歌だった。子供のテンションが高すぎて、若干冷めていた私は「いや切れません」「死にますよ」とツッコミを入れた。すると「溶岩を〜切っちゃって〜食べちゃった〜」に変わったので、「それも死にます」と言ってしまった。

もうちょっと優しくできないものだろうか。興奮した子供を前にすると、酔っ払いを前にしたシラフの人みたいなテンションになってしまう。子供に対してそれではいけないなと思う。

アミガサタケのおつゆ

3月24日

微熱と咳がとれず保育園に行けない。相方さんはテレワークが減り、大体出社している。

夕飯の献立が思いつかず、子供に食べたいものを聞いてみたところ、「アミガサタケのおつゆ」と言われた。マニアックだ。しかし毎晩きのこの図鑑を子供と一緒に見ている私としても、アミガサタケの味は気になるところだ。フランスではモリーユと呼ばれて人気のきのこらしいし。

アミガサタケが買えるお店がないか調べてみようと思う。

 

最近は、自分のタイミングでおしっこを一人でできるようになった。素晴らしい。

あとはウンチを拭ければ完璧だ。頑張ろう。

 

クモさんと友達になりたかったんだ

3月17日 晴れ

最近春めいて暖かい。ベランダの雪は半分ほどに減っている。

一昨日、朝号泣しながら起きてきて、聞けば「大きな蜘蛛さんが友達になろうとしてくれたのに、ぼくが逃げてしまって仲良くなれなかった。仲良くなりたい。蜘蛛さんにまた来て欲しい」とのこと。そういう夢を見たようだ。

蜘蛛さんと友達になりたいと思っていれば、次に会った時にはきっと友達になれるよと言ったが、気持ちがおさまらず、蜘蛛さんに手紙を書きたいという。便箋を持ってきて、「くもさんへ くもさんおうちにきてください ◯◯より」と代筆した。

そのあと、家の中にいる蜘蛛を発見し、「やっと会いに来てくれた!でもこういう蜘蛛じゃないんだ…」と巨大蜘蛛に会いたい旨を主張するも、蜘蛛を飼いたいようだったので、蜘蛛を飼いたい場合は相方さんに相談するように言っておいた。

その夜、相方さんにこっそりその事を伝えると、蜘蛛は基本的に生きた虫しか食べないので、飼うとなれば食料集めに苦心すると言われた。虫の死骸が嫌いな私としては、蜘蛛ハウスを管理するのは考えるのも恐ろしい事だが…できたら家の外にいる蜘蛛を観察することで満足してくれたら幸いだ。

 

今日は久々に札幌へ私が遊びにいく。子供は保育園、相方さんはテレワークだ。

何か美味しいお土産を買っていこう。

絵本が全部読みたかった…

3月12日 金曜日

私が風邪を引いて、鼻と気管支をやられている。一昨日病院で薬をもらって飲み始めてからは、だいぶ良くなった。

在宅ワークが思うように進まず、体力がなくて夜中起きることもできないので、今日は朝から子供にテレビを見ててもらい私は作業していた。こんな過ごし方本当は良くないけれど。

仕事しながらだと子供にすぐ怒ってしまう。やっぱよくないな。おかげさまで、なんとか納品することができたけど。

子供は施設への通園で、授業の最後に園にある好きな絵本を見る時間が終わるのが嫌で、号泣しながら先生につれられて来た。絵本が全部読みたかったんだ…と泣きながら訴えていた。そんなに色んな本が読みたいんだなと思い、最近海の生き物熱が上がって来てもいるようなので、園の帰りに水の生き物の図鑑を買った。

DVDつきの図鑑なので、子供と一緒に見ようと思ったら相方さんからお迎え要請の連絡がきて、また子供に一人で見せることになった。

一人でDVDを見ていた子供は、「YouTubeの方が面白いからYouTubeかけて」と言い出す。

恐らく、内容よりも、誰かが一緒に見て楽しんでくれることが重要なのかなと感じた。明日は一緒にじっくり見てあげることにしよう。

明け方に鼻血

3月6日 土曜日 強風

4時すぎ、子供が何やらガサゴソしている。ティッシュをたくさん取っているようだ。

オレンジ色の常夜灯の下、見ると子供の顔面が血まみれだった。思わず、「◯◯(子供)、血だらけ…」と言うと、相方さんがビックリして飛び起き、鼻血を拭いて介抱してくれた。

ドクドクと流れ出る鼻血。

私は寝ぼけており子供を抱いて抱っこしているだけだったが、相方さんはテキパキと鼻血を拭いて話しかけたりしていた。

ウェットティッシュで手と顔を拭いて、シーツやタオルを取り替えると、二人はまた眠りについた。マシュマロとウエハースを乗せた温かいココアを、トッピングだけ食べた子供。水分をとってほしかったが、仕方ない。

 

私が昨夜喉が痛くて悪寒がして辛く、子供のわがままに耐えられなくなり怒って一人で寝てしまったので、子供は夜中に一人で起きて鼻をほじっていたら血が出たけど、私に言えず一人で血を拭いていたのだろうか。

何も言えない相手と暮らすなんて苦痛だろう。申し訳ない事をした。

そうだと良いんだけど…

3月5日 晴れ

一週間ぶりに、登園する。

風邪がやっと治ってきた。まだ完治ではなく、昨夜寝る時にも下痢をしていたが、今朝は熱もなく咳も鼻水もなかったため、行かせてみた。

「久しぶりに保育園の皆と会ったら、きっと皆は『久しぶりだね!』と言ってくれるよ」と言ったら、「そうだと良いんだけど…」と言っていた。相方さんがそれを聞いて、ネガティブだと笑っていた。

 

相方さんは無視が始まってから二週間でやっと普通に戻った。大変つらい毎日だったので、もう本当にやめてほしい。

私も怒りに任せて発言するのはやめなければ。

 

今週は大雪が降り、雪かきが大変だったが、来週は暖かい日が続いて雪が溶けそうだ。苦難の冬だったので、春が嬉しい。

でも引っ越してきた最初の冬に比べたら、本当に過ごしやすくなった。

 

最近、トイレに同行すると「上向いてて、しゃべらないで、気づかないで」と注文が多い。